1953.我が青春のサウンドトラック

一青年の時から、65歳の初老のジジーイ、までの間に楽しんだ、音楽など、その時代のカルチャーを回想していきます。

第1話 音楽との出逢い

*当時13歳の僕は、中学1年。
田舎町に住んでいる子供が、いよいよ、電車で離れた街の学校に通うようになりました。
 
 今までにない、友達にあい、知らないことばかり。
音楽、映画、ファッション、楽しいことばかり、ここで、音楽の記憶をたどります。
フォークソングを知りました。
PP&M, ディラン、でも、心に残ったのは、S&Gでした。
 
 レコードを買うことも知らない子供でしたが、ラジオ(FEN)は聞けました。
街にはレコード屋さんはありましたが、自分で買いに行く勇気はありません。ギターのことも、初めて知りました。
 思い切って、父親にギターをせがみましたが、すぐに、買ってきてくれました。
ただ、フォークギターでなく、クラシックギターでした。でも、ほしいものと違くと、そこまでは、言えません。何も分からず、教則本もなく、ただただ、音源を聞いて、自分で、なんとか、弾けるようになりました。
 友達はおしゃれなギターをもっていたのが、今でも、覚えています。本当はエレキギターが欲しかったのです。でも、それは、言い出せなかったことを、覚えています。   
 
*S&Gのサウンドにひかれた僕は、何とかおこずかいをためて、レコード店にいきました。当時¥1750.と、高額のLPを手に入れました。
「Parsley Sage Rosemary &Thyme」というタイトルです。ハーヴを並べた変わったタイトルですが、皆さんもよくご存知の曲の歌詞の一部ですね。どの曲も素敵でした。
一番のお気に入りは「The Dangling Conversation」でした。夜、部屋を暗くして、レコードを回すと、不思議な気持ちになったのを、50年たった、今も、昨日のように、感じます。
 

f:id:nobka:20180911163024j:plain

                                 では、次回に続く